「動物注意」の標識、
地域で絵が違う
2026年8月27日
黄色いひし形に動物が描かれた標識。あれ、全国で同じ絵ではありません。
標準は4種類
全国で広く見られるのはシカ・サル・タヌキ・ウサギの4種。どれも生息域が広く、事故も多いので標準とされています。なかでもシカは国際標準の図柄が使われています。
絵を決めるのは、その道の管理者
標識の形・色・大きさは「標識令」という決まりで縛られています。ただし何の動物を描くかは決められていません。そこは道路を管理している人が選べます。
だからその土地で本当に飛び出してくるものが描かれます。標識を見れば、そこに何がいるのかが分かるということです。
沖縄にしかないもの
- イリオモテヤマネコ ── 西表島。全国的に有名
- ヤンバルクイナ ── 沖縄本島北部
- カニ ── 道路を横切って川へ向かうオオガニへの注意
本土ではまず見かけません。ほかにもクマ、イノシシ、ウマ、リス、カモシカなど、土地ごとの図柄が各地にあります。
子どもがいるドライブで使える
渋滞や単調な高速で退屈したときに、「次に出てくる動物は何か」を当てさせると時間が潰せます。当たり外れがはっきりしていて、外を見るので車酔いもしにくい。